the song of te iubesc
テユベスクの歌(てゆべすくのうた)
the song of te iubesc
【作品・四回生】「TE IUBESC・・・『愛している』を綴る歌」
心を閉ざした彼の歌
しんじてあげたい、テユベスクの歌
心を求めた彼女の歌
しんじてください、テユベスクの歌
Ora Orade Shitori egumo
それでも届け、テユベスクの歌
作品の概要
1997年、粉雪舞うロムニアを舞台とした小話。組織から想い人を護る為戦う少女と、そして訪れる賭命の喜劇を描く。
テユベスク・・・「愛している」を綴る歌。
物語の構成
PART - A(約10分)
【場面】:【高台(夜・雪)】→【駅(夜・雪)】→【OP】→【少女宅(朝)】
悔恨に涙する青年と、死に喘ぐ少女と。深々と雪が降り積もる中、物語はその終わりから幕を開ける。
時は戻って当日の朝、チェチェの部屋。
スターリンの死体を解体した彼女は、帰巣に別れを告げると街へ繰り出す。
PART - B(約08分)
【場面】:【街(朝)】→【店(昼)】→【教会(昼)】→【支部(昼)】→【喫茶(昼)】
レイトンから大佐の居場所を聞き出したチェチェは、これを殺害。続き支部へ乗り込むと、大佐以下構成員の殲滅を図る。
時同じくして教会。キャメロットを始末したジンロウは、プリ・マルティエへと向かう。
ここで彼を狙うチェネレントラの存在に気づいたチェチェは、駆けつけてこれを処理。
無事合流を果たした二人は、互いの事情を知らぬまま微笑み合う。
チェチェは持参したプレゼントを、照れながらジンロウに手渡す。
PART - C(約06分)
【場面】:【街(夕)】→【高台(夕・雪)】→【駅(夜・雪)】→【高台(夜・雪)】
街を巡りながら高台へと歩を進める二人。ロムニアからの逃亡を切り出そうと青年が口を開きかけたその時。
少女から銃口が向けられ、ジンロウは諦めの笑みを浮かべる。
チェチェもまた組織の手先であると誤認したジンロウはこれに応戦。
彼女へ何発も銃弾を打ち込むと、激昂の上足蹴にしその場を去る。
信じていた者にも裏切られたと傷心する青年は、夜の駅で惜別無くプレゼントを開封。
だがテレビに映るパルコ死亡のニュースに驚嘆し、少女からの贈答に改めて眼を落とす。
小箱に込められた薬莢と数々の思い出。この時彼は、彼女の真意を知る。
悔恨に涙する青年と、死に喘ぐ少女と。
深々と雪が降り積もる中、物語はその始まりで幕を閉じる。
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