サッポロ戦線
サッポロ戦線
The Sapporo front(サッポロセンセン)
(戦闘・日本)「無防備たるは何たる無謀。茫漠なる希望を踏みしだき、知らしめよ絶望」
□戦闘の概略
2010年11月24日、19時18分。
「真に半島を出よ」作戦に伴い、ラグォン特殊部隊は北海道に上陸。
その第一制圧地として、サッポロ市を選んだ事からこう呼ばれる。
飲食店「達磨」に潜伏した先遣部隊が後続を手引き。
時計塔やテレビタワーを含む、主要施設を次々と占拠した。
ラグォンが第一制圧地として同地を選択した理由は。
同市が2008年に採択した条例、「無防備平和宣言」に起因すると云われる。
これは「武力による制圧」と「非暴力による占領」二種の実践により。
JISDAの介入を否定する同条例を逆手にとると云う。
憲法と条例の盲点を突く奇策と見られる。
事実、事態を受けた北部方面総監部は対応に苦慮。
人道的見地による治安部隊派遣を、隣国大中連が申し出るまで。
判断に窮し足踏みを揃える事が出来なかったのである。
- 最終更新:2008-01-03 13:52:22