ヴィーザルテュール

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ガフト騒乱鎮圧作戦<ヴィーザルテュール>

Operation - Víðarr Týr

(分類・作戦)「旗下自存自衛機構隊員総員に告ぐ、右手を失えども生還せよ」



□作戦の概略

1980年11月25日ガフト騒乱を鎮圧する為発動がなされた作戦名の総称。
表向き指揮の執行はJISDAとされたが。実際に前線を切ったのは旧ガフト隊員。

作戦名の由来は、北欧神話のヴィーザルとテュールに依拠し。
彌嶌制圧対象を「フェンリル」と設定し編成が組まれた。

部隊はJISDA3個小隊、旧ガフト2個小隊の混成からなる。
これには踏み絵としての意図が多分にあり、突入の指揮や殲滅には旧ガフト隊員が割り当てられた。


□部隊編成

小隊名 グレイプニル レージング ドローミ ゲルギャ ギョッル
隊長 功刀銃乙 シュバイン 丸輪零弐 天草太楼 渦巻大輔
副隊長 間久部十三 佐伯龍彦 大島洋一 赤木浩志 二都月子

突入作戦自体は、直前まで全体に知らされておらず。
上記の編成は、作戦実行を実質的に執り行う面々のみで構成された。

最終的に事件JISDA側の犠牲無く鎮圧されたが。
この作戦に関わった旧ガフト隊員と、騒乱参加組の間には。
以後数十年に渡り遺恨が残される事となった。

  • 最終更新:2008-01-26 15:48:50

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